JR北海道東日本パスで行く北海道の旅~2日目編~
大幅な計画の変更
前の記事にも書いた通り、オプション券は8月1日から20日までは利用制限とされて使えなくなります。それを失念していた私は旅行計画を大幅に変更して函館観光をすることにしました。
こういった予想外の出来事も楽しむのが旅の醍醐味です(笑)
函館に向かう
新青森で宿泊したのでそこから始発の北海道新幹線で新函館北斗に向かいます。所要時間は1時間くらいです。
新函館北斗で函館ライナーに乗り換えて函館駅に向かいます。朝だったので途中で通勤客がたくさん乗ってきて生活の足であることを実感しました。
函館に到着
駅ナカのコンビニで朝飯を調達しました。
ソフトカツゲンは北海道にしか売っていない飲み物で私は大好きなので北海道に来た時には毎日一本飲んでる気がします。オススメです。
今思えばコインロッカーに荷物を預ければよかったなあと思います。7日分の着替えと雨具とカッパはとても重かったです。。。
函館観光
函館観光をします。移動は全て徒歩です。
とりあえず八幡坂に向かいました。
八幡坂はアニメのラブライブ!サンシャイン!!に登場したり、アイドルのMVに登場するなど有名な観光地です。景色もいいのでオススメです。私が訪れた時も中国や韓国からの観光客がたくさんいました。っていうか北海道どこにいっても中国人と韓国人だらけです(笑)
茶房菊泉
こちらも前述のアニメに登場します。
私が訪れた時はまだ朝が早くて開店前だったのですが、店員の方がとても親切で外観を撮影をさせていただきました。ありがとうございました。
聖地巡礼をする時はマナーを守りましょう!
ラッキーピエロ ベイエリア本店
この時はまだ11時ごろでしたが、早めに昼食をたべました。
ラッキーピエロはハンバーガーのお店です。個人的には函館といえばラッキーピエロでしょというくらいに思っています。
そこで食べたのはこの函館チーズバーガー。
ようはチーズバーガーなんですけど肉がうまいです。肉が。
函館を訪れた時にはぜひ立ち寄ってみてください。函館周辺にたくさん店舗がありますよ。
その後
その後函館市内を歩きまわって函館市電を眺めたり、函館公園に行ったりして過ごしました。
坂と海がある街っていいですね。
また函館に行きたいです。1人ではなく誰かと。
2日目の宿泊地 苫小牧へ出発
14時30分の函館発長万部行きに乗車して函館を後にします。
これに乗らないと当日中に苫小牧に到着できません。さらに、函館‐苫小牧間にはネカフェが一軒もないので乗り継ぎをミスすると即大惨事です。気を付けましょう。
森駅
途中の森駅で車両の切り離しのため30分ほど停車しました。
このいかにもJR北海道という駅構造とその背景が好きなんですよ。
駒ヶ岳がきれいでした。
そこからは延々と海沿いを走り長万部を目指します。
暇すぎてこんな写真も撮っちゃいます。
僕のバックパックです。めちゃくちゃ重いです。
長万部
長万部では乗り換えに1時間30分かかります。
僕も長いこと18きっぷなどで旅をしてきましたがこんなに乗り換えが考慮されていない時刻表は初めてで調べた時ドン引きしました。この先同じようなことが何回かあります。
てことで、駅を出てすぐの海の砂浜で30分くらい
「自分は北海道のクソ田舎でなにをやっているのか・・・」
「単位は全て回収できただろうか・・・」
など考えてぼーっとしたり、徒歩往復20分くらいのコンビニまで晩飯を買いに行ったりして過ごしました。単位は重要です。
長万部はマジで駅前に何もありません。
東室蘭に向かう電車に乗車
外は真っ暗で車窓を楽しむなんてことはできないので寝ましょう。
東室蘭には21時05分に到着で、苫小牧行きは22時00分発でここでも暇なので駅のベンチで爆睡しました。
苫小牧に到着
長い旅を終えて23時15分に苫小牧駅に到着します。
ここからこの街唯一のネカフェ、自遊空間苫小牧店を目指します。2km無いくらいです。徒歩20分くらい。
道はまっすぐなので迷いようがないのですが、時間も時間なので道中は電灯以外真っ暗です。建物はそれなりに建っているのに人の気配がゼロの道を歩くのはちょっと怖かったです。
自遊空間苫小牧店
宿に到着しました。しかし、お目当てのフラットシートに空席が無いということでリクライニングシートに通されました。まあしょうがないですね。
シャワーは別料金でしたので考えた結果我慢することにしました。女子に嫌われる判断ですけど、今回は1人しかいないので自分が我慢すれば問題ありません。多分。
適当にドリンクバーを一通り飲んで、歯を磨いて就寝です。今回もいびきがうるさいですが、眠気が勝ってぐっすり寝られました。
3日目に続く