JR北海道東日本パスで行く北海道の旅~6、7日目編~
6日目
6日目は旅行計画編に書いた柱のひとつである札幌ドームでJリーグを観戦する日です。
たまゆらの湯
前の記事にも書いたように朝イチの開店と当時に「たまゆらの湯」というスーパー銭湯に行くことにしました。真夏に丸2日シャワーも浴びずに行動したのでさすがにまずいと思いまして。
この「たまゆらの湯」は札幌駅の隣の桑園駅から徒歩1分のところにあります。値段は440円で激安です。アクセス抜群ですのでオススメです。
北海道大学
そのあと少し時間があったので、オープンキャンパスをやっている北海道大学にお邪魔しました。高校生のフリをして見学しましたが、とても広く、国立のレベルの違いを感じました。数学ができればなあ。。。
札幌ドーム
そしていよいよ札幌ドームに地下鉄東豊線を利用して向かいます。
スタジアムに向かう途中の高揚感っていいですよね。
北海道コンサドーレ札幌‐柏レイソル戦を観戦しました。
私はホーム、札幌のサポーターですのでそのサポーター席で声を枯らして応援しましたが、試合は残念なが負けてしまいましたが楽しかったです。
今シーズン中にまた行って今度は勝ちたいです。
すすきのでジンギスカン
試合の後、対戦相手だった柏レイソルの応援に来た大学の仲間と連絡を取ってジンギスカンを食べに行くことにしました。
お店は「だるま」というお店です。
値段はお腹いっぱい食べて3000円とちょっとくらいでした。
私たちは開店直後の17時過ぎに行ったで30分ほど待つだけで席につけましたが、私たちが食べ終わるころには列はとても伸びていました。予約はできないようなので、このお店にいくなら開店直後の17時を狙うのがオススメです。
雪印パーラー
その後みんなで街をぶらぶらしつつ雪印パーラーに行きました。
写真はありません。ごめんなさい。
なんのメニューを頼んだかも覚えていないのですが、チョコがすごくおいしかったので、是非行ってみてください。
フェリーに乗るために苫小牧へ
翌日に飛行機で帰るという仲間と別れて私は苫小牧へ向かいました。
苫小牧から八戸まで学割適用で4000円です。めちゃくちゃ安い。風呂もあるし寝床もある。すごい。神。
しかし、ここで私はこの旅で前述のオプション券のミスと同じくらいのミスを犯していました。
予約したチケットが翌日のチケットだったのです。
これはさすがに焦ります。
私が使っているJR北海道東日本の期限は明日までなので、これでは東京に帰れないことになります。
とりあえずフェリー会社に連絡してみると、「窓口まできてもらえれば、どこかの席を案内できるかもしれない」というなんとも微妙な返答がありました。
ここで私はとりあえず「行くだけ行ってみよう。乗れなかったら新幹線でも飛行機でも金を積んで帰ればいいや。」という気持ちで苫小牧西港にあるターミナルに向かいました。
ちなみに苫小牧駅からこの苫小牧西港の移動も徒歩です。6.5km歩きました。バスのひとつくらいあるだろうと思っていたのですが、僕が到着した時間にはすでにありませんでした。
22時過ぎの港は街頭もなく真っ暗で怖かったですが、頭の中はフェリーに乗れるか乗れないかのことでいっぱいです。
さて、ターミナルに到着して恐る恐る窓口に行ってみると、トラックドライバー向けの席が空いてるとのこと。
助かった!!神過ぎる!!!
いや、本当に助かりました。ありがとうシルバーフェリーさん。
予約はちゃんと確認しよう!大変なことになるよ!
僕が予約していた席は雑魚寝のような席で一番安い席だったのですが、個室になりました。値段は学割で6200円でした。
まさかのここにきて今回の旅で一番いい宿となってしまいましたが、とにかくフェリーに乗れてよかったです。
フェリーは結構揺れましたが、風呂に入って即寝たので、船酔いはありませんでした。
7日目
いよいよ最終日です。
八戸港についたらバスを利用して本八戸駅に向かわなければならないのですが、それについての情報が現地ではまったくわかりませんでした。私が探した限りでは張り紙などもなく、結局同業者であろう人に聞いて事なきをえました。
この八戸港から本八戸駅に向かうバスについてはインターネットにもあまり情報がなかったので私のように苦労する人も多いと思います。
本八戸駅につけば八戸駅に行き、そこからは初日と逆のルートで帰るだけです。
そこについては書くことはないので、この旅行記もこのへんで終わりにしたいと思います。
読んでくださってありがとうございました。