超低予算で行くF1日本GP!~旅行実行編1日目~
2018年10月5日から7日にかけて。鈴鹿サーキットへF1日本グランプリの観戦に行きました。今回の記事はその報告記事となります。
この記事では前回記事の旅行計画編で立てた計画通りに行動できたのかどうかについて、実際に行ってみて予想と違ったことなども交えて書いていきたいと思います。
ちなみに今回も1人旅です。というか、私が毎回組む鬼の旅程に付いてこられる人がいるとは思えません。とは言うものの旅行中とっても寂しいのは間違いないです。思い出を共有できる人がいないのもまた寂しいです。
出発!
今回は旅行計画通り、まず夜行バスで名古屋に向かいます。
バスタ新宿からの出発です。料金は4500円くらい。
バスタ新宿って施設はめっちゃ綺麗なのに利用している人間に覇気がないというか、これから長時間バスに乗るんだという絶望感が蔓延していて、空気がどんよりしていますよね。「うわぁ、、、」っていう感想が声となり出てしまいそうです。まあ、僕もその覇気のないうちの一人ですが。
ちなみにネカフェの空気感もそれと似ています()
名古屋で近鉄に乗り換え
名古屋には5時過ぎに着きます。この時期だと真っ暗ですね。ささしまライブというところで降ろされたので、少し名駅に向かって歩きます。
途中にある名鉄百貨店の通路にあるナナちゃん人形も見慣れた光景のはずですが、さすがに電気が消えた状態で通るのは初めてでした。のっぺらぼうの巨大人形が暗いなか立っている様は普通に怖いですよ。
近鉄で白子駅へ
近鉄名古屋駅からは急行で白子駅へ向かいます。料金は880円。時間は1時間半くらいですかね。バスで寝られなかった分爆睡です。お客さんには同じくF1へ向かう人も多くいましたが、時間が早すぎるのか席には皆が座れるくらいの混雑率でした。
白子駅から鈴鹿サーキットへ向かう
駅から徒歩でサーキットへ向かいます。ここが今回の旅程で一番不確定で一番心配な最大の山場です。
結論から言うと徒歩を選択したことを非常に後悔しました(笑)
旅行計画編に書いた通り白子駅からサーキットへは普通はシャトルバスを使います。地元のバス会社が社を挙げてバスを総動員してサーキットへ連れて行ってくれます。片道400円です。
バカな私はバス賃を払いたくないとかなんだとか言って徒歩を選択しました。
しかし、道のりで雨が降ってきたり登り坂がしんどくて本当に後悔しました。思ったより道のりは長くて、いつになったら着くんだろうかと不安にもなりました。だからこそ、鈴鹿サーキットのメインスタンドが見えた時は本当に嬉しかったです。
徒歩1時間とちょっとで、旅行計画編で書いたような徒歩でサーキットへ向かう同業者はいませんでした・・・
サーキットに到着!!!!!
本当にしんどい道のりを乗り越えてサーキットに到着しました。
ここでもメインゲートがいまいちわからず、少し迷いました。
旅行計画編に1日目は忙しいと書きましたが、イベントが目白押しで本当にいそがしかったです。具体的には元F1ドライバーによるトークショーとか、昔のF1マシンのでも走行とかですね。めっちゃ興奮します。もっと詳しく書きたいのですがこのブログの趣旨はあくまで旅なので割愛します。
F1は世界選手権ですから、もちろん外国人のファンも沢山来場します。そんな外国人もF1が好きなのでお酒をのめばすぐに仲良くなれました。こんな経験もF1ならではですね。
そして、F1の予選や日が暮れてからのピットウォークなど、F1のファンになってからの長年の夢だったイベントに興奮しつつ、時間を過ごしました。
晩御飯!!
晩飯は事前に調べておいた歌志軒という油そば屋に行きました。
鈴鹿サーキットから徒歩15分くらいでした。
この歌志軒は名古屋を中心に展開しているチェーン店で、私が世界で一番うまい油そばだと信仰しているお店です。高校時代にSKEのファンをやっていて幾度となく、名古屋に通っていた私は名駅西口のこのお店に行ってから実家のある関西に帰るのがお決まりでした。
マジでおすすめです。たった1回行くだけで信者になれます。
宿
ここも最大の不安のひとつ、宿です。今回もネカフェを選択しました。
鈴鹿サーキットから近鉄鈴鹿線平田駅方面に歩いて40分くらいのところにある快活クラブ鈴鹿中央店をとりあえず目指しました。もちろんF1期間中ですから、席が空いていない可能性も十分にあると思って向かいました。席が空いていなかったら、名古屋方面へ向けて近鉄に乗って空いているネカフェを探そうと考えていました。
結果はそこでは奇跡的に席は空いていました。助かりました。
前回の北海道旅行で宿を確保できなかった時の焦りはもう経験したくないです。
しかし、深夜パックがF1開催中は適用されないとの表示がありました。おかげで一晩で2000円かかりました、それでも安いですよね。
ネカフェはもう慣れているのでぐっすり寝られました。